北海道北部に位置し、おいしいそばの栽培に適した冷涼な気候で、そばの作付面積・生産量・品質は、日本一を誇る、人口1,222人の
小さな町です。
町名の起源
幌加内は、アイヌ語で逆流する川の意であり、新成生(しんなりう)、下幌加内地区に
またがる改修前の幌加内川は長蛇のごとく曲がりくねって水流がはっきりしないような
ところから名づけられたものです。
幌加内町の自然がおいしいそばをつくっています。
冷涼な気候、昼夜の寒暖の差、朝霧が発生するなどの気象条件が、そばの栽培に適していることから作付けが増え、3400ヘクタールを超えるそば畑が町中に広がっています。
7月中旬~8月中旬にかけてそばの花が真っ白に咲き誇ります。遥か遠くまで続く景色は、「白いじゅうたん」「幌加内は2度雪が降る」などと形容されており、幌加内でしか見ることのできない景色です。
1974年に道立自然公園に指定されました。
幻の魚イトウも生息し、まるで北欧を旅しているような感覚になることも。
夏はイトウを求め、全国から釣り人がやってきます。キャンプやバイク・自転車のツーリングも楽しめます。
冬は氷上でのワカサギ釣りを楽しむことができます。
厳しい寒さが生み出す別世界。
昭和53年幌加内町母子里にてマイナス41.2℃を記録しました。(観測地点がないため非公式)
毎年、2月に天使の囁きを聞く集いが開催され、記念モニュメントがライトアップされます。
平成24年に幌加内町のイメージキャラクター(ゆるキャラ)として、そばの実の形をした妖精“ほろみん”が誕生しました。
頭にはそばの花をつけ、そば猪口とお箸を持ち、背中にはそば打ちの時に使う、のし棒を背負っています。
出会える場所は、主に幌加内町新そば祭りです。誕生当時は、さまざまなことにチャレンジしました!
見かけたら “ほろみん♪”と声をかけてくださいね♡
お誕生日のお祝い☆
スキーに挑戦
そば打ちにも挑戦
和太鼓も♪
ゆるキャラ界のボス
くまもんと共演